トレーサビリティーシステムを安定して運用いただくために、システム保守、ネットワーク保守、ハード機器に対して保守体制を整えています。システム、ハードの保守内容をそれぞれご紹介いたします。
この記事の目次
・システム保守・ハード保守について
・システム保守について
・ハード保守について
システム保守・ハード保守について
システム保守について
導入したトレースシステム並びに工場内でご利用するネットワーク保守については、大きく分けて出向保守、リモート保守の2つの対応をしております。現場にシステム導入を行った直後は基本的に顧客現場を訪問しまして状況確認を行い保守対応にあたります。またサーバー環境の確認、ネットワーク環境の定期確認についても出向の上、問題点の確認と解決を行っております。
システム稼働後については操作方法が分からない、システムにエラーが発生した、ネットワークが繋がらないなどの対応についてはリモート操作にてトラブル内容を確認の上、解決にあたります。多くの問題点はリモート保守でほぼ解決いたしますが、もし解決にいたらない場合は出向保守にて対応を行う体制を整えております。
ハード保守について
ハード保守については大きく分けて出向保守、定期メンテンナンス、メーカー保守の3つの対応をしております。
ラベルプリンターについてはラベルの印字不良や急なトラブルが発生した場合は、作業現場に訪問しまして不良箇所の解決を行います。またこのようなトラブルが発生しないようプリンターの事前調整や清掃作業を行うため定期メンテナンを採用しております。
バーコードスキャナーやハンディターミナル、サーバー機器などのその他トレースで使用する機器については、メーカー保証期間を元に対応を行っております。