パレットや通い箱は工場から製品を出荷する際に利用する物流ツールの一つですが、中国ではパレットや通い箱の紛失が後を絶たちません。理由の一つは他社への転売や流用が目的なのですが、工場側も出荷されたパレットや通い箱が出荷後に再び工場に戻ってきたのか、在庫管理ができておらず出荷後のトレース調査が行えない点も原因追求の妨げになっています。

物流量が多い工場の場合は紛失に伴う年間の物流コストも大きな損失となっており、パレット数量が適正な量で運用されているのか、見直しを進めたくとも管理ができていないのが実情です。今回パレットにRFIDを搭載したパレット個体管理と入出庫トレースを実現した在庫管理を連動したシステムをご紹介します。

RFIDを利用した通い箱パレットの管理

RFIDというのはICチップに情報を保存し付属するアンテナから電波を発信する機器です。QRコード等でも個体認識が可能ですが、工場によっては回収後のパレットの洗浄作業を行う場合もありラベルの場合は粘着、剥がれなどの問題から利用ができない場合があります。

またQRコードなどは個体一つずつスキャンをしなければ認識できませんが、RFIDは電波を発信するため、一度に一括して個体情報を読み込むことが可能となり今回の通い箱やパレットの在庫管理に有効です。

導入方法としてはパレットにRFIDを埋め込み、RFIDにはパレットのユニーク番号を用いて個体認識番号を保存して読み込めるようにします。パレットを出庫する場合にRFIDが読み取れるゲートを準備。フォークリフト等で出荷を行う場合にパレット個体情報を読み込みシステムでパレット番号と出荷日付を保存します。

出荷後にパレットが工場へ戻ってきた際にフォークリフト、またはコンベア等でパレットを工場へ入庫する場合にパレット個体番号を認識。パレットの個体番号を読み取り、入庫した日付をシステムに保存します。

パレット個体の出庫した日付と入庫した日付を互いに管理することで、パレットが工場へ戻ってきたが判明します。

管理側は定期的に日付管理を確認して入庫日付が更新されないパレットについては一覧情報を元に出荷先へ確認し紛失調査を依頼。回収調査を行います。

またパレット管理には入庫と出庫の日付以外に、入庫と出庫された回数を管理。各回数の動きがないパレットは工場内で利用されず積み上げられている、もしくは紛失など異常運用が発生している可能性があります。

実際に運用で稼働されているパレット数が目視化することができ、次回パレット購入時に発注量など適正在庫の見直しにも利用することが可能です。

パレットの個体管理を行うことで入庫と出庫のトレース情報を収集し、回収管理への活用と適正在庫管理が実現することが可能です。

入庫や出庫時のRFID読み取りについては、お客様の運用状況や倉庫の状況により、RFID読み取りゲートやセンサーの設置に大きく影響が発生するので、ヒアリングを行い導入のご提案を行っております。
RFIDについては「トレサビリティ追跡情報を大量管理するRFIDタグの紹介」をご覧ください。

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