生活の中で欠かすことのできない飲料、インスタント食品や冷凍食品、お菓子や調味料、パン製品、乳製品など多くの食品は工場で加工をされ私たちの手元に届けられています。生産された製品のパッケージにはインクジェットやレーザーマーキングで日時や個体ロットなどが記載されていますが、製品を梱包するダンボールにも個体認識ができるように情報を記載してトレーサビリティーが行えるようにしておくと、もしもの回収時に活用することができます。ここでは実際に回収時に活用される出荷ラベルの運用事例をご紹介します。

食品出荷時の出荷ラベル発行トレース

食品製造が完了して金属探知などの検品作業が行われた後に箱詰め作業、梱包作業が行われます。梱包を終えた時点で検品された製品情報をシステムに登録しておき外装ラベルを発行して梱包されたカートンにラベルを貼り付け、製品倉庫へ入庫します。
※箱詰め作業時にラベル発行をして梱包作業という流れもあります。

発行される外装ラベルにはQRコードを付与。QRコード内には商品コード、日付、ロット番号、検品ライン番号などお客様が必要とする情報を保存するようにします。発行したラベルデータについてはシステム内に保存しておき、管理部門や品質管理部門がトレース情報として活用することができます。

また出荷時にハンディターミナルで外装ラベルをスキャンして出荷実績として利用する事も可能です。この出荷実績データを発行データと付き合わせることで、ラベル発行データと出荷スキャンデータの差を確認することができます。ラベル発行をしたにも関わらず、出荷スキャンされていない製品があれば、①箱にラベル貼り忘れ、②箱のラベルが剥がれた、③製品が紛失された、④指定の作業をスタッフが行っていない等の作業管理に繋がります。

出荷実績としての活用、または製品在庫システムを導入または連動して在庫トレーサビリティー実施などお客様の用途に合わせた開発をご提案しております。

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